高校見学での服装のポイントとは?訪問時の身だしなみの注意点を紹介
受験校を絞るために、高校見学をする方が多いはずです。しかし、どのような服装で行くべきなのか迷う方もいることでしょう。本記事では、高校見学での服装のポイントについて紹介します。訪問時の身だしなみの注意点も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
高校見学での服装は制服が基本
学校見学をする際は、通っている学校の制服が基本です。
しかし学校によっては私服で通っている方もいることでしょう。もし指定の制服がない場合は、落ち着いたトーンのシャツやジャケット、膝丈のスカートやブラウスなどの服装がおすすめです。
保護者の服装
保護者の場合は男性はスーツ、オフィスカジュアル、落ち着いた普段着などがベター。女性の場合は露出を抑えたカジュアルコーデやきれいめの服装などが望ましいです。
学校によっては雰囲気に合った服装を選ぶことも必要なので、事前に校風をチェックしておきましょう。
高校見学での服装や身だしなみでの注意点
初めて高校見学をするとなると、どのように服装を着こなすべきなのか分からない方もいることでしょう。ここからは、男子と女子にわけて高校見学での服装や身だしなみでの注意点を紹介します。
男子
男子の場合は、中学校の校則に合わせて身だしなみを整えましょう。ブレザーの場合はネクタイを上まで上げて襟を整えて、学ランの場合は上までボタンを留めるのが基本です。ズボンは地面につかないように上げ、ベルトで固定しましょう。
女子
女子の場合も男子と同様に、中学校の校則に合わせて身だしなみを整えることが必要です。スカートの場合は、丈を短くし過ぎずひざ丈までに調整しましょう。
学校指定のパンツ(スラックス)を着用している場合は、地面に付かないよう上まで上げてベルトで固定するようにしてください。
髪型を整える
身だしなみでとくに注意しなければならないのが、髪型です。寝ぐせがあったり、ぼさぼさだったりすると第一印象が悪くなりやすくなります。髪型を整えて、髪が肩につく場合はヘアゴムやピンなどで髪をまとめましょう。
爪は短くする
清潔感を出すためにも、爪は短くしましょう。爪が長すぎると、学校の人からは清潔感がないと思われやすくなります。マニキュアやジェルネイルは、高校見学では避けたほうがよいでしょう。
高見学での持ち物
高校見学をする際は、筆記用具やメモ帳、上履きなどの持ち物が必要です。忘れないよう、訪問前に事前にチェックしましょう。
・筆記用具(シャープペンシルや鉛筆、ボールペン、消しゴムなど) ・メモ帳・ノート(説明会や個人面談などのメモに必須) ・クリアファイル(説明会でもらう資料の保管) ・ハンカチ・ティッシュ ・上履き(子ども)、スリッパ&室内履き(保護者) ・飲み物 |
高校見学はしっかりとした服装で訪問しよう
本記事では、高校見学での服装のポイントについて紹介しました。高校見学での服装は制服が基本ですが、落ち着いた服装であれば私服でも問題ありません。しっかりと清潔感のある服装や身だしなみで、高校見学に臨みましょう。